ねぇ待って!待ってくれよ!ボクの休暇は…っ!?休暇はどうなってっ…!?そんなバカな!他の人は11連休だって!?それなのに…それなのにボクは…っ!!…クソっ!!
そう言うとChubowは壁に拳を叩きつけた。すでに拳の皮は破れ、壁には赤黒い血痕が残った。
Chubowは牙を失い、開幕IBすらも失い、怯えたイタチのように惨めで、開幕IBの神と名を馳せた面影も無くしてしまった。
最早ネタにされる事も無く、忘れ去られていくだけの存在に成り下がってしまったのだ。
『俺は奴らに言われた通りに…穴を掘った…、それが自分の墓穴だとも気付かずにな…。ようやく気付いた時には、事は全て終わりかけてた…。手遅れさ。』
既に時代遅れでボロボロになったFrozenShadowSETを着込んだChubowは少し微笑んだ。
『笑ってくれよ…、Itoken…。』
Arenaの天井から滴り落ちる雨垂れが絶える事なく二人の間に零れ落ちる。
『ベーロィ!Chubowこの野郎!』
蛇のように素早いItokenの腕がChubowの胸ぐらを掴みあげる。
『Ito…』
『Itokenじゃーねぇーよーチッショー!てめぇなんざぁChubowじゃぁねぇや!』
Itokenは泣いていた、なす術なく涙が溢れ出るままに泣いていた。
目の前に居るのはあの一時期話題になった神だ
Arenaの開幕を鮮やかなIBで彩り、ギルドメンバーに対する詐欺容疑で見事な隔離デビューを果たしたあの神Mageだ。
その神MageChubowがボロボロに打ちのめされ傷付き、絶望のままに命を投げ出そうとしている。
Itokenは己の中の凍てついたManaがChubowの涙と共に熱く煮えたぎるのを感じていた。
『おいChubow!生きたいか!』
Chubowは言葉も無く頷き、同調してItokenも頷いた。
『よし!俺のNetherClothBagを弄(まさぐ)れ!HSが入っているはずだっ!』
しばらく時間はかかったもののChubowは見事にHSを取り出してみせた。
『(よし、これで奴らに復讐を果たせるっ!)』
二人が気持ちを一つにすると同時に地獄への門が開いた。
『LOLSTEPに気を付けろ!Itoken!』
『あぁ!対策済みさ!』
ChubowとItokenは奮起して突撃した。
『チクショウっ!SAPだっ…!SAPを食らった…!』
強烈な先手を取られたChubowは薄れ行く意識の中必死に状況を説明しようとした、しかし
『な…まさか!うわぁCheapShotWTF!NerfLOLSTEP…!!つーか羊しろや!』
Chubowはちんけっとを使い即座に援護を試みる。
『WTF!WTF!CoS!LOLSTEPWTF!』
悪魔に魂を売り渡した残忍かつ狡猾な闇の殺し屋と、その兄貴分であろう強靭な肉体を持つ狂戦士が、身の丈程ある鈍器でItokenを執拗に殴り続ける。
『Itoken!今助けるぞ!』
Chubow渾身のFrostNova、更にはFrostBoltの一撃を叩き込むがChubowはそれだけではまだ終わらせなかった。
『光の速さで死ねよオメー!』
しかしIceLanceが着弾する刹那にFrozenは溶けてしまった。
『まだだっ!』
ChubowのColdSnapが
(見事なまでにつづきません)
- 2008/04/29(火) 01:54:36|
- 落書き帳
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2